
水曜クラス2回目:ブレリアの脱出口
ブレリアは難解です。
どこから歌い出せばいいのかわからない。。。
どうノッてるのかわからない。。。
ブレリアに限らずカンテ全般に言える、真似しようとしても捉えどころのない難解さ^^;
これを三つの観点から追っていくのが、水曜クラスのもう一つの目的になります。
一つはコンパス。
ノリ方がわかれば唄のはめ方が見えてきます。
さらに言うとどこから始まるかよりどこに向かっていくのか、が重要になります。
もう一つはテンポを感じる耳。
これを育てるためにパルマ練習をします。
テンポは速度というより、長さを感じることが重要になります。
最後は独立性。
表の拍と裏の拍を頭の中で独立させ
パルマとベースを打つ足を独立させ
手や足と口を独立させる。
表の拍、裏の拍、その間の拍を聞き分け、
それに縛られることなく長さを感じて自由に唄える
カンテの醍醐味ですね!
先生の楽譜の1唄は La Macanitaじゃなくて La Susiなんだぁぁ。。ということで、
聴いてみると、La Susiのノリが物凄い。。。ヒターナですね!
ノリに苦労しつつ、レッスン!
先生、真剣に教えてくれてます^^
この後、コンパスの観点から復習時間を設けて〜
充実の2時間でした!!